


2月危機
タイの社会は大きく分けて2つの悪い噂とニュースで覆われている。まずは2月26日に判決が出るタクシン元首相と家族の財産を没収する事件とそれにともなって発生している軍の動き、軍の力の誇示、特に陸軍は陸軍司令官を応援する動きの中で社会の安定を守る役割と国内治安を担うという警告を出し始めている。そしてタイーカンボジア国境地帯ではカンボジアのフンセン首相による国境線が重なった地帯への視察による挑戦がある。
一方でタイ政府の状態はというと1991年のクーデターで崩壊したチャートチャイ・チュナハワン首相のときに似ていて連立政党間の争い汚職の蔓延が広がっている。アピシット首相は何事も起こらないし連立与党はまとまっていると主張しているが、連立与党が提出した憲法改正案は野党の主張と同じく選挙制度の改革で票の買収が増える選挙制度に戻そうとしている。国民は安定しない社会情勢で不安を感じ黄色、赤色、青色のシャツを着ることができなくなっている。
10.02.09 Komchatluek

連立与党、憲法改正動議を提出 ![]()
2月3日、連立与党5党は憲法291条が規定する憲法改正に必要とする議員数である下院議員5分の1以上102人の議員の署名を集め、選挙制度に関する憲法94条と国際条約を締結するときに国会の承認が必要とした190条を改正する動議を国会議長に提出した。署名に名前を連ねた下院議員は次の通りである。
タイの誇り党31議員、国家貢献党28議員、タイ国民発展党25議員、団結国家開発党9議員、社会行動党5議員、タイ貢献党2議員、王民党2議員である。
そしてタイ誇り党のブンチョン・ウォントライラット議員が2007年の憲法を発布してから2年がたったが国家の運営上の弊害が起こり社会を分裂させる事態になった。そして独立機関はやりたい放題に仕事をしダブルスタンダードだと非難されることになった。2007年の憲法には特別な意図があり民主主義の発展を願うものでなく、反対に民主主義を後退させ古い時代に戻そうとする憲法であると声明を読み上げた。
10.02.03 Mathichon

タクシン元首相の亡命政権は反乱だ
プラスメーン通りにある新政治党の事務所で「亡命政権とタクシン・チナワットの将来」という題目で開催されたセミナーでスリヤサイ・ガタシラー幹事長はタクシン元首相が計画しているとされている亡命政権について、亡命政権ができるのは戦争で負けて国が占領されたときにできるもので、現在にタイはアピシット首相の下で安定しているので亡命政権などありえないし、タクシン元首相はいまだに首相の地位にいると誤解していて亡命ではなく迷子になって離れた首相ということではないか。もしタクシン元首相が亡命政権を樹立するなら反乱罪にあたり政府は力ずくでやめさせることができる。また民主党が政権与党と共に憲法改正をすることに反対を表明したことについては、アピシット首相と民主党の決断をほめたたえ、この決断により政治は混乱するだろうが国民からの支持があるかぎり憲法改正は成立しないだろうし政権与党もタクシン元首相とプアタイ党になびくことはないだろうと語った。
10.01.29 Thairath

パンタミット、憲法改正へ反対声明 ![]()
2010年声明第2版
パンタミット
憲法改正前の忠告
憲法裁判所の判決により被選挙権を剥奪されたバンハーン・シラパアーチャー、ネウィン・チットチョープ、ソムサック・テープスティン、スワット・リッパパンロップ各氏が所属する連立与党が合同会議を開き2007年の憲法を改正しようとしている動きに対してパンタミットの意見は次の通りである。
パンタミットが機会があるごとに発表してきたのは、2007年の憲法は国民の大部分である1、470万人の賛同を得てできた憲法で次の3項目において反対する。
1、憲法改正により君主大権と王制が変化するか弱体することを懸念する。
2、政治家と同調者の過失を洗浄する憲法改正に反対する。
3、何重にも重なり合った政治家の競合する利益のために憲法改正するのに反対する。
憲法裁判所の判決で被選挙権を剥奪された過去の政治家により率いられた連立与党の下院議員は、7ヶ条にわたる2つの要点で憲法改正をしようと努力している。
1、選挙制度で中選挙区制から小選挙区制にしようとしている。比例代表制度については1997年の憲法と同じようにしようとしている。それにともない憲法93、94、95、98、103、109条を改正しようとしている。
2、190条の改正は外国との合意文書を作成する場合は国会の承認を得なければならない。この条項が内閣の障害になっているということである。
このような訳で話題になっている憲法改正問題は与党と政治家の利益を優先したもので国民の利益については少しの考慮もなされていない。また政治家の利益の追求のために、これ以上の条項の改正も始まり将来的には「新しいタイ国」を名づけた統治体制に持っていくことを意図している。
現在タイは選挙不正問題、賄賂による危機の問題、そして国民の財産と安全と国家の安定が危惧されているときに、連立与党の政治家は問題に関心を示さず反対に自己の利益になる憲法改正にだけ関心を持っている。
パンタミットは以上の行為を非難すると共に今回の憲法改正については断固反対することを声明する。
10.01.23 Prachatai

パンタミットの新政治党が公式発足
1月19日、新政治党のソンティ党首、ソムサック副党首、スリヤサイ幹事長と党の中心人物がそろい公式に新政治党を発足させる儀式を行った。儀式にはパンタミット幹部をはじめ政治家と経済人が参加したなかで目立ったのは2006年のクーデター後にできた国家安全保障評議会のソンティ・ブンヤラットグリン議長が来ていたことである。
そしてソンティ党首は新政治党の目的を発表した。タクシン前首相が国家を崩壊させた出発点で人の姿をして心は化け物という半分がお化けで半分が人間である政治家たちに政府を任せていた。政党はパンタミットの道具で政党の目的は中心人物5人の目的で193日の抗議集会をやってこられたパンタミットは、道徳、正直、勇気の代表でもし党内で理想に反するものがいれば除名になるし、パンタミットには隠すところはないし誰とも裏で取引することはない。新政治党は多くの議員を議会に送り腐った政治を改め国家のすべての問題を解決するつもりであると強調した。
10.01.19 Newpoliticsparty

プレム枢密院議長は赤シャツの動向で首相と相談
プレム・ティンスーラーノン枢密院議長はアピシット首相を自宅があるシーサオテーウェートに呼び出し激しくなる赤シャツグループの動向と政治情勢について30分にわたり話し合った。
プレム枢密院議長に近い情報筋の発表では、スラユット枢密院委員によるカオヤーイティエン地区にある森林保護区域に別荘を持っていることで責任を追及されている件と自身が所有するカオソーイダーオについて心配しているが法律に基づいて処置するようにと首相に伝えた。また連立与党内で議論になっている憲法改正問題から議会解散の意見も出始めた件については、議会解散をせずに続けて政権を担当するように勧め同じ件で連立与党の大物政治家バンハーン氏と会い問題解決に向けて話し合うとしている。
10.01.14 Posttoday
民主党は憲法改正について国会開催前に結論を出す ![]()
民主党のテープタイ・セーンポン報道官は連立与党が憲法改正動議を提出しようとしていることは当然の権利で憲法改正規定条項にある全議員の5分の1の賛成があれば可能になるが、民主党を含めない連立与党は102議席で改正動議の提出は可能である。しかし憲法改正には上院と下院での充分な討議が必要で改正には両院の過半数の賛成が必要とされている。現在のところ630議席で改正賛成には315議席が必要になる。もし民主党の172議席が賛成したとしても合計で274議席だけで上院からの賛同も得なければならないと語った。
また民主党が憲法改正問題で時間稼ぎをしているという非難もあるが、この件についてはすべての議員の意見を聞くという民主党のやり方があり、国会閉会中で会議を持つことができなかったが国会開催前には民主党として憲法改正をどうするか結論が出ているとも語った。
10.01.09 Posttoday
パンタミット、憲法改正を阻止すると声明 ![]()
パンタミットは2007年の憲法改正で王制そして政治家の過ちを洗い流し政治家の利益のための改正に反対するとともに、賄賂と汚職の問題、国民の生命と財産の安全の問題、危機を終わらせるための法律を強制使用する問題を政府に要求した。
1月5日、バーンアーティットでの声明にはジャムロン・シームアン、ピポップ・トンチャイ、ソムサック・ゴーサイスック、ソムギエット・ポンパイブーン、サムラーン・ロートペットの各氏が参加して、政府に国家の運営の機会を与えて1年以上がたったが2008年12月12日の声明29に記した要求を実行できずに起こっている国家の危機をパンタミットは対処する準備があるという声明をスリヤサイ・ガタシラー調整役が読み上げた。
1、現在の政府は賄賂と汚職を減らすことはできていないし、過去の賄賂と汚職の件を処分していない。例えば腐った魚の缶詰を販売した件、「身の丈の豊かさコミュニティ」「タイは強固になる」プロジェクトの政策予算で不正を働いた件、4千台のNGVバスを導入する上での不透明な件、トールウェイ高速料金の値上げが合法かどうか調査せずに許可した件等である。
2、2008年にパンタミットの集会にM-79爆弾が投げ込まれた事件、パンタミットの中心人物ソンティ・リムトーングン氏が襲撃された事件に関して何ら進展は見られず国民の生命と財産の安全を守ることに政府は完全に失敗している。またタイ南部の問題についても何ら進展は見られない。
3、政府はタクシン前首相と支持グループの実態を国民に知らせることを怠っている。
4、政府は政治上の利益を犠牲にすることをできないで政治、経済、社会の改革に失敗している。またパンタミットが要求した新政治に向けた官僚制度と公営企業の改革と発展に失敗している。
2007年の憲法の改正または1997年の憲法に戻すということは、2007年の憲法に間違いがないので国家に損失をもたらすことになる。どうして政治家たちは自分たちの利益のために憲法を改正するのかとジャムローン氏は語った。もし1997年の憲法に戻すことになるならパンタミットはただちに反対デモをするし、政府は汚職と賄賂の問題について中立の委員会を設置して新しい方法で処置しなければならないとピポップ氏は語った。
10.01.07 Mathichon

パンタミット、憲法改正をするならデモと脅す ![]()
政治家の利益のために2007年の憲法を改正するのには、パンタミットは反対の立場でもし改正の動きがあるならパンタミットは憲法を守るために戦うし、政府特に民主党はプアタイ党が主張する1997年の憲法に戻すという考えはタクシン体制に逆戻りするということを国民に説明すべきであるとパンタミットの中心人物は語った。
上院のニコム・ワイヤラッチャパニット副議長は与党が進めている2項目の憲法改正について、反対しているグループも大部分の上院議員が双方をまとめて政府が仕事をやりやすくするための改正は理解していると語った。
一方、プアペンディン党のチャーンチャイ・チャイルンルアン党首は党としては憲法190条と165条の改正に賛成であり民主党を含めた与党間で問題解決のために話し合うべきであるが、もし民主党が賛成しないなら各党はそれぞれの提案を提出する権利がある。またプアタイ党の憲法改正案に賛成するかについては、提案が党の目的に合っていたなら賛成すると語った。
10.01.06 Suthichaiyoon.com

スリヤサイ氏、タクシン前首相の現体制打倒計画を告発
新政治党のスリヤサイ・ガタシラー幹事長は、2010年はタイにとって節目になる年でタクシン前首相と左派のグループは新しい統治体制を築くために軍か武器を使って現在の統治体制を打倒しようとしているので、タイ政府内の安全対策部門は広い範囲で国の安定を脅かす企てに対抗するために大改革が必要だと語り、タクシン前首相は統治体制を変える準備ができていて目的は体制、法律を変えることだと語った。スリヤサイ幹事長が得た情報では、12月にドーンムアン空港で捕まった北朝鮮からの武器輸送機以外に以前にもタイに来た武器輸送機があったが政府は国民に恐怖を与えることを恐れて発表していなし、カンボジア国境からはタクシン前首相を応援する武器の密輸があるということだ。
09.12.30 ASTV

カンボジア、グーグルに国境地図を破棄するよう要請
カンボジアはGoogleにたいして問題になっているタイーカンボジア国境地域の地図が国際基準で認められていないのでただちに破棄するように要請した。
カンボジアの内閣事務局長であるスウェー・シター氏はGoogleにタイーカンボジア国境の地図がGoogle Earth mapを見る読者に誤解を与えるのでただちに破棄するようにと要請した上でGoogleは真実をもとに地図を作成していないことは、Googleの信用を落とし責任問題にまで発展すると警告した。
この要請はカンボジアのフンセン首相が初めて問題の国境地域を視察する1日前にだされておりタイーカンボジア国境での緊張が増すことは確実だろう。
10.02.05 Thairath

タクシン元首相、民主主義国民軍を設立
ドバイでタクシン元首相に会ったプアタイ党のパンロップ・ピンマニー党員は、今のところすべてにおいてタクシン元首相から支持を得ていて、現在の情勢を不正義、反民主主義、ダブルスタンダードと思っているグループは、真の民主主義を取り戻す闘いのためにプアタイ党のチャワリット会長を最高司令官として民主主義国民軍を設立することにした。現在の政治情勢には我慢ができないので我々は独自の方向で闘うことにしたと語った。
一方、ドバイに同行したカッティヤ少将は、タクシン元首相に活動費を貰いに行った訳でなく飛行機代も自前だったと断った上で、国の正義と真の民主主義のためにどのように闘っていくのか相談に行ったのであるが、タクシン元首相は暴力に訴えることをせずに政府と話し合いで解決したいという意向であるようだが、財産没収案件の折り合いではなく国会の解散と1997年憲法の復活を望んでいるようだとした上で、昨今の情勢では国民、軍隊、警官は内心では赤色になっているが表現する機会がないだけで民主主義国民軍を作ればまとまっていくだろうと語った。
一方で安全保障担当のステープ・トゥアクスバン副首相はこのような動きに対して警告すると共にタクシン元首相の利益のための駆け引きで、国民がこのような動きに参加することはないと確信しているし、もし法律の違反することがあれば取り締まると警告した。
10.02.04 Mathichon

ジャートゥロン氏、民主党解党決議の遅れを非難
元タイラックタイ党首代行のジャートゥロン・チャーイセーン氏は選挙委員会(ゴーゴートー)が民主党解党の決定を2月以降としたことについて、昨年の12月に選挙委員会のアピチャート委員長が登記官の立場で決定を1月に延期したことは民主党を助けることになり、最後には2月以降に再度の延期をしたのはタクシン元首相の財産没収裁判の判決を待ちつつ、タクシン元首相と赤服集団の失策を待ち無秩序状態の中で訴訟却下に持ち込み民主党を助けようとしているのだが、これこそがタイ国のダブルスタンダードそのものだと語った。
また噂になっている再度のクーデターについては、クーデターには権力者と軍という2つの条件が必要になってくる。もし政治の元で管理できないなら政府は軍を満足させることができない。それか汚職の蔓延、無秩序と混乱を抑えることができない場合は、クーデターを起こすきっかけになるが個人的な考えでは早急には起こらないと考える。今のところ権力者と軍はさきに法でもって解決しようとしているからだ。しかし2月以降にはいつ起こっても不思議ではなくなるだろう。クーデターは外国と投資家からの信用をなくす最悪の事態なので軍が力をつけていくのを見過ごさずにクーデターの動機を与えてはならないし、クーデターを賛美する学者たちを絶対に信用してはならないと続けた。
10.01 31 Thairath

没収の場合は国際法廷へ
1月30日のtwitterにおいてタクシン元首相はファンクラブからの現在ある財産はどれくらいで760億バーツを没収される裁判についてどう思っているか。という興味ある質問に次のように答えている。
“差し押さえられているのがすべての財産で、この財産は政治家になる前に家族が持っていた株で一般的な株と同じで市場の情勢で価額も上下している”
またファンクラブ一員のセートデーンの見解である国家損失真相解明委員会(コートーソー)、国家汚職防止取締委員会(ポーポーチョー)、 財産押収案件裁判員団を暗殺するという動きについてどう思うかという質問に関しては次のように答えている。
“わたしは民主主義の制度に基づいた闘士でマハトマ・ガンジーの非暴力を信奉しているので、いくら痛めつけられても力で対抗することは好まないし、事実を持って国際法廷で戦っていくつもりである”
タクシン元首相の法律顧問であるノッパドン・パッタマ氏は、twitter上での発言についは広い意味で言っているので国際法廷で戦うかについては、国内の判決が出てからのことで公平で慈悲のある判決を期待しているというだけにとどめた。 10.01.30 Thairath
赤シャツグループ、枢密院官邸に現れる
赤シャツグループの指導者ウィラ・ムシクポンとナタウット・サイグアの両氏に率いられた約200人は、プレム・ティンスーラーノン枢密院議長によるチャンタブリー県カオソ-イダーオ保護林への侵入とスラユット枢密委員によるナコンラーチャシーマー県カオヤーイティエンへの侵入が法律上のダブルスタンダードであるとして、ただちに責任を取り枢密委員の威厳を保つために辞職を謹告する手紙を渡した。
10.01.18 Worldtoday

この国はどこにも行く必要がない!
交通渋滞の道路で誰もが赤信号と黄信号には出会いたくないのと同じで交通信号の代わりに赤シャツと黄シャツのデモに出会っていらいらしたくないのが国民の願いである。
もし黄色と赤色だけを放っておくなら国は前進できるのか。
スクムウィット通りバーンナー近くの高速道路わきを通るとプラギット・ホールディングスのビルの横に建てられた看板に気づくだろう。交通信号の黄色と赤色だけの写真があり「この国はどこにも行く必要がない」という標語が書かれている。プラギット・ホールディングスは毎年、社会のためになる標語を考えていて”酔ったら運転しない””温暖化防止”等の標語を考えて通りがかりに見た人たちに考えてもらいたいとやってきたが、今年は交通信号で赤と黄色しかないと交通が止まってしまうように社会でも赤シャツと黄シャツだけでは国は前には進まないと考えこの標語にしたということである。
*しかし緑はけして軍隊ではない。
10.01.15 Mathichon

メーオ、死なない限り終わらないとビデオイン
1月11日の夜9時15分、ナコンラーチャシーマー県カオヤイティエンにあるスラユット枢密院議員の別荘前で開催された赤シャツグループの集会にビデオ出演したタクシン前首相は、真実を暴き真実が現れるように戦っている赤シャツグループに感謝の言葉を述べた後に、忠義を尽くすと言いながら自身の悪徳を保護するために統治体制に寄りかかり、赤シャツグループを中傷する人間がいる社会は正義がない社会で平安がない社会である。社会の不正義はいつ終わりになるのか、死ぬまで正義を要求し続けるし挫けることもないし降参することは絶対にない。この時期、タイに帰国したいと願っているがまだ安全でないので不可能だと語り、続けて今日の戦いは真実というシンボルを使った戦いで直接に敵になる人間はいない戦いで法律を実行することを要求している。アピシット首相とピロム外相は外交の失敗を続け海外からも辞任するように求められている。今こそ正義を取り戻すときが来たと演説を締めくくった。
10.01.12 Thairath

ロイターによるタイ国内問題分析
ロイター通信社はタイ国内は何が原因で凶暴になっているのか分析した。
そして赤シャツグループのカオヤイでの集会で森林保護地区に別荘を建てたスラユット枢密院議員を2006年のクーデターでタクシン前首相を追い出した首謀者の一員であるとどうしてこの時期に攻撃するのか分析した。
タクシン前首相はまだ安定政権には程遠く人気がない現政権に揺さぶりをかけ、1月下旬から2月上旬まで開催される通常国会において不信任動議を提出してタクシン前首相グループの力を示そうとしている。
また首相在任中に不当に蓄財したとされるチナワット家の760億バーツを差し押さえる裁判の判決が迫っている中で政府と有利な条件で妥協しようとしている。そのうえに経済が少しずつ好転しかかっている中で政府の「タイは強固になる」政策が人気を集めるのを恐れているようである。
一方赤シャツグループの動きについては、赤シャツグループの要求は現連立政権が民主的な手続きを経ずできた政権なので解散総選挙を実施するように要求していると分析した。
10.01.11 Thairath
プアタイ党は憲法の部分修正には賛同しない ![]()
プアタイ党のプロートプラソップ・スラットワディー副党首は連立与党の憲法改正動議に組しないのは当然のことであるが、憲法改正に対しての党としての態度を明らかにした。
1、現在、憲法改正を呼びかける人たちは国民を騙す話題を作り出そうとしていて大きな問題である。実際、連立与党内部では利益を引き出す駆け引きが始まっている。
2、政府は憲法改正を出すことによって賄賂汚職の問題から国民の目をそらそうとしている。
3、プアタイ党が見るところ与党民主党は統治権力を利用したゲームをやろうとしている。連立与党も同じ意見だと思うが国民はこのようなゲームに飽きているのでやめるべきである。
4、首相は憲法改正を共にやろうと何度もプアタイ党を誘ってきたが協力はできないと断って反対に1997年の憲法に戻そうと首相には働きかけている。
5、憲法改正であがっている2項目の改正により、東北地方で行われた3回の補欠選挙で1回当たりかかった費用7千ー8千万バーツが1千ー2千万バーツに節約できると人たちがいるが、政党が生き延びるという利益だけの改正なので反対である。
6、2007年の憲法は民主的ではなくすべての問題に発生源なので1997年の憲法に戻すことをプアタイ党は主張する。
続けてヤソートーン県選出のプアタイ党ピーラパン・パールスック下院議員は、連立与党が主張する2項目の憲法改正について中選挙区制から小選挙区制に変えると民主党は地盤を失いタイ中部とバンコクに出て行く機会も失うことになり絶対に賛成しないだろうと語った。
10.01.04 Thairath

プアタイ党、小差でプームジャイタイ党に勝利
1月3日、選挙委員会によるプアタイ党下院議員に対するイエローカードを受けて行われたマハーサーラカーム県第1選挙区の補欠選挙には、プームジャイタイ党の前上院議員コムカーイ・ウドンピム女史、プアタイ党の7回当選の前下院議員プラユット・シーパニット氏、テーンクンペンディン党のブントーン・ウッパナン氏で争われプアタイ党が112,669票でプームジャイタイ党111,223票を小差で離し当選した。マハーサーラカーム県選挙委員会によると有権者数30万以上の50%が投票しただけで目標の60%にはいたらなかった。
選挙応援に駆けつけたチャローム・ユーバムルン議長によるとタクシン前首相からの選挙結果の問い合わせが何度もあり、選挙期間中にばらまかれた「プアタイ党が政権をとればタクシン前首相が復帰して統治体制を覆す」というビラに対しては断固とした法的措置をとり、この補欠選挙での勝利によりプアタイ党が1党で政権を担う可能性が高まったしプアタイ党は国民の政党で特に貧困層のための政党であると強調した。
10.01.04 Mathichon
テーンクンペンディン党(For Our Homeland Party)
2007年にタイラックタイ党に所属したガラシン県のウィワッタナチャイ・ナ・ガラシン下院議員が創立した党でパランプラチャーチョン党時代に党首であったサマック・スントラウェート氏の東北地方を侮蔑した発言に我慢できなくなり、イサーン・テーンクンペンディングループを立ち上げテーンクンペンディン党になった。